「食事代って毎日の事だから、結構な出費になる。介護保険とかで負担減らせるのかな?」

そんな疑問をお持ちではないですか?

今回はそんな疑問にお答えしていきます。ここで紹介する内容を1つ1つ確認していけば、カンタンに解消できます。

実際に、私たちは埼玉県の朝霞市・和光市・新座市で配食サービスを提供していますが、多くの方が状況に応じた方法でサービスを利用しています。

ポイントを押さえて、サービスを利用する事で、毎月の費用を抑えることが出来るかもしれません。

それでは、下記の順に沿って、わかりやすく説明をして行きます。

【目次】

  • 配食サービスは介護保険外サービス
  • 自治体の配食サービスについて
  • どうして配食サービスが大切なの?
  • 配食サービスを使って自炊レベルをUP
  • まとめ

配食サービスは介護保険外サービス

既にご存じのとおり、現在、急速に高齢化が進む中で「配食サービス」の重要性は年々高まっています。それに伴いサービスを提供するお店も増えてきて、その内容も多種多様です。

そんな便利な「配食サービス」ですが、「介護保険で利用できるのか」といった質問を受けることがあります。

まず、結論から先に言いますと、配食サービスは「介護保険外サービス」となりますので、「介護保険」では使うことが出来ません。

よって通常は「自費サービス」で利用する事になります。

しかし、多くの自治体(市町村)が、一定の利用条件を満たしている方に対して、配食費用の一部を補助するといった、独自のサービスを実地しています。

「本人」や「ケアマネージャー」などを通して手続きをする事になりますが、申請が下りれば、一部費用を負担してくれるようになります。

自治体の配食サービスについて

配食サービスの目的は主に「食の確保(栄養管理)」「見守り(安否確認)」の2つですが、目的の比重がどちらに置かれているかは自治体(市町村)によって違いがあります。

その為、「利用条件」に関しても、各自治体ごとにそれぞれ違ってくるのです。

利用条件は様々ですが、多くは下記に示した内容の条件を設けている所が多いようです。

利用条件の例

・65歳以上
・自身で食事の支度をする事が困難
・高齢者のみの世帯
・障碍者のみの世帯
・単身世帯

また、サービスを提供できる日数や曜日も自治体ごとに様々です。

提供日の例1

・昼のみ
・昼夕両方
・夕のみ

提供日の例2

・平日のみ、利用可
・日曜以外、利用可
・毎日、利用可

提供日の例3

・1週間で3回まで
・日数の制限は特になし
・ケアプランに合わせた回数

この様にサービス内容も自治体ごとに様々ですので、一度ご自身の地域のホームページなどで確認して見ると良いと思います。

電話で「市役所」や「地域包括支援センター」・「ケアマネージャー」に聞いても教えてくれます。

どうして配食サービスが大切なの?

現在の日本では高齢化に伴い、医療費や介護費の増大が大きな問題となっていますが、それらを抑制するためには、「健康寿命」を「平均寿命」に近づけ、可能な限り住み慣れた自宅で元気に生活していくことが大切だとされています。

健康寿命を延ばすためには、食生活や生活パターンの改善に取り組み、生活習慣病を予防する必要があります。

それに加えて、高齢者の場合「低栄養」にならないように気を付けなければいけません。

それらを予防するためには、高齢者の方ご自身が、自主的に健康管理を行う必要があるのです。

配食サービスを使って自炊レベルをUP

健康寿命を延ばすためには、「どんな生活が良いのか」「どんな食事をとればいいのか」を、自分自信でしっかりと理解をし、そして実行する事が大切です。

「好きな物を、好きなだけ食べる」などは論外ですが、「配食サービスを使っているから、全て大丈夫!」という事でもありません。

配食サービスを、食生活を整える「1つの道具」として有効に使い、可能な限りご自身でも栄養バランスのとれた食事を用意できるように取り組まれるのが、理想だと思います。

まとめ

自治体の配食サービスを使われる理由は、人によって様々です。

例えば最初は「出来る限り負担を減らしたい」とか、「とりあえず、食事を持って来てもらいたい」といった理由で利用しても良いと思います。

しかし、少しずつでも「何のために費用負担をしてくれているのか」の意味をしっかりと理解して、食生活の改善に取り組んでみましょう。

地道に食事と生活習慣を整えて、「元気で自立した生活を自宅でおくる」というのが、本人にとっても、ご家族にとっても何よりだと思います。